現役世代と高齢世代を対立させるような議論がありますが
現役世代と高齢者世代を対立させるような議論があります。しかし現役世代は、生まれてすぐに現役世代であったわけではありません。今の現役世代を育ててきたのは、当時の現役世代であった今の高齢世代です。また永遠に現役世代が続くことはありません。いずれは高齢世代になるですから、現役世代と高齢世代を対立させるかのような議論に意味はありません。
さて、65歳以上の高齢者は、戦前、戦中、戦後の苦難の時代、身を粉にして働き、家族と社会のために尽くしてきた人たちです。全国で約4,000万人、本市は約11万人になります。
高齢者は、「多年にわたり社会の進展に寄与してきた者」、「豊富な知識と経験を有する者として敬愛されるとともに、生きがいを持てる健全で安らかな生活を保障される」と老人福祉法に明記をされています。このことを考えれば高齢者が安心して暮らせる社会をつくることは、政治の重要な責任であり、現役世代と高齢者世代の共通の課課題です。
問題なのは、国なのです。国の税金の使い方が間違っているのです。無駄な公共事業、不要不急の道路建設はやめ、43兆円にもなる軍事費を減らせば財源はあります。税金の使い方を切り替え、現役世代も高齢世代もともに豊かに暮らせる社会の実現を目指しましょう。

