湘南病院協会の令和7年賀詞交歓会
1月20日(月)、湘南病院協会の令和7年賀詞交歓会に出席しました。
あいさつでは、7割から8割が赤字経営なのではないか。一生懸命、患者さんのためにやればやるほど赤字が増える。それでもやらなくてはならない。物価に見合う診療報酬に改定をしてほしいなどの旨の話があり、病院経営の厳しい状況をうかがい知ることができました。
しんぶん赤旗日刊紙でも、日本医師会・日本医師連盟の合同新年会に出席した医師でもある日本共産党の小池晃参議院議員(書記局長)が、あいさつの中で、医療現場の厳しい状況について話したとのこと。早急な改善が必要です。
以下、しんぶん赤旗日刊紙の記事を紹介します。
日本医師会・日本医師連盟合同新年会・小池書記局長あいさつ
日本医師会・日本医師連盟の合同新年会が21日、東京都内で開かれ、医師でもある日本共産党の小池晃参議院議員(書記局長)が、各党国会議員とともに出席しました。
小池氏はあいさつで「医療機関は公民問わず、深刻な経営危機に直面している。診療報酬に、物価、賃金の上昇に対応する仕組みが必要ではないか」と述べました。松本吉郎日本医師会長はじめ、日本医師会の役員、全国各地の医師会長らと親しく懇談しました。